赤ちゃんが寝返りをはじめると、ベビーベッドやハイローラックだけでは窮屈になってきますよね。
広い場所にプレイマットを広げるには、目の届くリビングにスペースがなかったり、ハイハイをはじめると危険なものも多そうだしで、これからどうしたものかと悩みます。
そんな時、折りたたみできるメッシュタイプのベビーサークルがあると簡単に安全なスペースを確保する事ができ、寝返りの練習やお昼寝にもとても便利。
中の状況も良く見えますし、クッション性が高くて安心。片付けも簡単で日中だけ使うなんて事も簡単です。
でも、いざ、メッシュタイプのベビーサークルを購入しようとすると
と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方のためにここでは、
について紹介していきます。
メッシュタイプと木製・プラスチック製の違い
メッシュタイプのベビーサークルは、軽い・中の視認性が高い・柔らかくケガをしにくいといったメリットがあります。
簡単に折りたためるものがほとんどで、スペースのとれないリビングでも使いやすく、ちょっと玄関口の対応をするときや、一人で見ているときのトイレなどの時に、赤ちゃんにいてもらう場所として最適です。
反面、大きなスペースを確保しにくい、耐久性が心配などのデメリットもあります。
総じて、プラスチック製や木製のベビーサークルに比してライトで簡便なものが多い印象ですね。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
メッシュ | 中の視認性が高い 柔らかくぶつけても安心 軽い |
汚れがつきやすい 耐久性が低い 大きなスペースをとりにくい |
プラスチック製 | 手入れが簡単 軽い 舐めても安心 |
中が見にくい 壁に厚みがあり場所をとる |
木製 | 雰囲気・デザインが良い 丈夫 中の視認性が高い |
重い 固いのでケガが心配 |
メッシュタイプのベビーサークルセットの比較方法と選び方
ここでは、メッシュタイプのベビーサークルの比較のポイントや選ぶときの基準などについて紹介していきます。
高さ
メッシュタイプのベビーサークルには、ファスナータイプの入口がついているものもありますが、基本的に大人はまたいで中に入ります。
赤ちゃんを抱いていても安心してまたげる高さは55~65cmくらい。70cmくらいから少しまたぐときに高さを感じるでしょう。
あまりに低いたかさだと、赤ちゃんがぶら下がったりして危なかったりもしますので、自分の身長あなどと比較して選ぶようにしてください。
出典:Amazon
大きさ・形状
メッシュのベビーサークルでは、六角形のものが主流で、ほとんどが円形に場所をとります。
最も長い対角線の長さをチェックして、購入したものの、リビングに置けなかったなんて事がないように、設置展開のシミュレーションをしておきましょう。
また、木製やプラスチック製のサークルと違い、オプションパーツなどで大きくしたりもできないものがほとんどなので、逆に小さすぎるものもおすすめしません。
出典:Amazon
お手入れ・洗濯
メッシュタイプのベビーサークルの中には、布部分をまるごと洗濯できるようになっているものがあります。
赤ちゃんのよだれや汗がマット部分につくのはしかたのない事なので、洗えるというのは大きなアドバンテージとなります。
出典:Amazon
折りたたみ・重さ
メッシュタイプのベビーサークルの多くは、折り畳んで収納する事ができます。
また、重量も軽いものが多く、掃除のときにひょいと持ち上げたり、よけたりすることができるものも多いので、取り回しの手軽さは選択時の要素になります。
メッシュタイプのベビーサークルのおすすめランキング
ここからは、メッシュタイプのベビーサークルのおすすめアイテムについて紹介していきます。
1位:日本育児 洗えてたためるベビーサークル
収束タイプで手軽に折りたためて軽く扱いやすいベビーサークルです。
マット部分がやや薄いものの、掃除も簡単でマットごと布部分を丸洗いできるので、赤ちゃんのよだれや汗対策もバッチリ。
メッシュ内部の視認性が高く、誰にでもおすすめできる、ほぼ弱点のないアイテムです。
出典:楽天市場
本体・脚プレート×6・収納袋・収納ベルト
サイズ:
開いた時:約W152×D118×H70cm
折りたたみ時:約W33×D31×H70cm
重量 約3.8kg
材質
フレーム:アルミ
カバー:ポリエステル
パーツ:ポリプロピレン、TPR
■口コミ・レビュー
上の子の細かいおもちゃが危ないと思い、第二子のために買いました。
買って良かったと思います。
毎日、上の子をお風呂に入れるときは一階で、普段は二階のリビングで使っています。広げたりたたんだりも簡単で、軽くて持ち運びもしやすいです。
実家への帰省の時なども、持って帰れそうなので、少しの期間のために実家で新たに買う必要もなく、便利だと思います。
ただ、赤ちゃんが中に入っているときに、上の子がもたれたりすると、サークルが傾くので、それは注意が必要だと思いました。
確かに底は薄いですが、我が家は家中にジョイントマットを敷いているため、薄さは気になりません。底がついていることで、みんなが歩き回った床にちょくせつ赤ちゃんがハイハイしたり顔をつけたりすることにならないので、囲いだけのものより衛生面でも安心できます。
色は、ネイビー(スター)、グレー(クラウド)、ブラウン(フォレスト)があり、ブラウンが汚れが目立ちにくいと思い、ブラウンにしました。汚れたからと買い換えるのは嫌だったので…
でも、丸洗いできますし、素材がツルッとしているので、汚れはすぐに落ちます。気にせず好きなデザインにすれば良かったかなと思っています。
出典:Amazon
2位:カトージ ベビーサークル コロコロランド 6/8
ベビー用品メーカー老舗カトージのベビーサークルは6角形と8角形の2サイズ展開。
リビングのスペースなどに合わせてサイズを選べるのはうれしいポイント。壁部分がやや高めの設定なので、またぐときは注意が必要ですが、子どもが乗り越えたりの心配は少ないです。
シンプルなデザインなのも魅力ですね。
出典:Amazon
内寸サイズ:131×131cm
折りたたみサイズ:W34×D34×H75cm ※安定キャップ付
収納袋入りサイズ:W26×D26×H75cm ※安定キャップを外した状態
内寸サイズ:190×190cm
折りたたみサイズ:W43×D43×H82cm ※安定キャップ付
収納袋入りサイズ:W30×D30×H75cm ※安定キャップを外した状態
■口コミ・レビュー
買って良かった!
ハイハイで動き回る赤ちゃんのために購入。他店よりとても安かったのでちょっと心配になって、購入前に質問もしましたが丁寧に対応していただきました。発送もとても早く日曜の夜に注文して火曜には届きました。広げるだけですぐ使えました。広いので大人も一緒にお昼寝出来ます。赤ちゃんも広々と動き回れるので楽しそうです。おすすめです。
出典:楽天市場
3位:ruisenor ベビーサークル メッシュ
とてもコンパクトでコスパの高いメッシュタイプのベビーサークルです。
ちょっと手を離したいときに赤ちゃんに居てもらうような使い方にぴったり。何よりも抜群に価格が安いのが魅力。
パイプ連結式で折り畳みもできませんが、この価格なら納得という感じです。短期間の利用やスポット的な使用を想定されている方におすすめです。
出典:Amazon
重量:約2kg
材質:本体・オックスフォード生地/ジョイント・ABS樹脂/パイプ・ステンレス
■口コミ・レビュー
8ヶ月の子供がハイハイやつかまり立ちを始めたので、どうしても家事などで目を離さなければいけない時様に購入しました。
思ったよりも大きめでしたが、作りもしっかりしていて重宝しています。高さもあってつかまり立ちしても安全です。
リクエストを言えば、折り畳み式でこれくらいの値段のサークルがあればなお良いと思いました。
出典:Amazon
4位:RiZKiZ 洗えてたためる 折りたたみ ソフト ベビーサークル
独特のクロスフレームとこのタイプとしてはかなり厚手のマットが特徴のベビーサークルです。
広げたりたたんだりが片手でできるほどで、マットがしっかりしているので別途プレイマットなどが必要なく、高い機能性をもったアイテムです。
出典:楽天市場
重量 (約)6.1kg 材質 ・パイプ:スチール ・ジョイント:ナイロン ・ネット:ポリエステル
対象年齢 5ヶ月~3歳頃 セット内容 サークル本体、敷きパッド、収納袋
■口コミ・レビュー
家が狭い&柵を置けない階段がある為に折り畳みを探していた所、こちらを見つけて購入。娘が9ヶ月の頃に買いましたがつかまり立ちする際に底に敷くマットのマジックテープが剥がれて滑って転ぶなどするので、マジックテープを増設するかした方がいいかと。折りたたむのは片手で出来ますし、底マット付きでもう少し大きくなってからも使えると思うのでお得だったかなと。総合的には満足しています
出典:Amazon
5位:Gaorui(ガオルイ)ベビーサークル
かなり大型の長方形ベビーサークル。屋外での使用もOKとの事ですが、組み立てもやや手間がかかり、このサイズ感なので据え置き用と考えたほうが無難です。
でも、リビング脇の一室に、しっかりと設置して使うようなシチュエーションにバッチリで、コスパも高いので、大型のメッシュタイプが欲しいという方におすすめです。
出典:Amazon
サイズ:66*129*190c
屋内屋外:屋内および屋外での使用
■口コミ・レビュー
思っていた以上に大きく子供達3人が入っても十分な広さです。
親戚の子と合わせて3人の子供が遊びましたが広々としておりたくさん遊んでくれました。
また料理中に小さな子が出ないようにするためのゲージとしても使えると思います。
我が家はボールを300個程入れて遊ばせましたが子供たちからは好評で私たち親からしても大満足でした。
なかなかお家から出られないこの環境の中でおうちやお庭でどれだけ楽しく遊ぶかと考えている方にはお勧めです。
出典:Amazon
メッシュタイプのベビーサークルのおすすめのまとめ
メッシュタイプのベビーサークルの比較方法や選び方と口コミ・レビュー、おすすめアイテムなどについて紹介してきました。
ゆくゆく子ども部屋にプレイマットのスペースを作ったりする予定があったとしても、リビングなどにパッと広げられるメッシュタイプのベビーサークルは、家事をしながら子守りもできてとても便利です。
ご家庭の状況によっては不要な場合もありますが、一度ご検討してみてはいかがでしょうか?