赤ちゃんの沐浴用ベビーバスのおすすめランキング2021!比較方法や選び方と口コミ評判・レビューも!

子育て用品

新生児の沐浴のためにベビーバスを用意される方が多いと思います。

一昔前のミニバスタブのようなものに比べると、クッション性があったり、手放しでも赤ちゃんをしっかりホールドできたり、小さくたたんでしまえたりとびっくりするほど進化しているのも、このベビーバスです。

おばあちゃんや、先輩ママの話を聞いても、ちょっと今のものと認識が違うかもしれません。

特に、いざ赤ちゃんの沐浴用ベビーバスを購入しようとすると

「赤ちゃんの沐浴用ベビーバスが色々あって選べない!」
「ベビーバスは購入とレンタルとどっちが良いの?」
「赤ちゃんの沐浴用ベビーバスのおすすめアイテムを知りたい!」

と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

そんな方のためにここでは、

・赤ちゃんの沐浴用ベビーバスの比較方法と選び方
・ベビーバスの購入とレンタルの違いと特徴
・赤ちゃんの沐浴用ベビーバスおすすめランキング

について紹介していきます。

 

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赤ちゃんの沐浴用ベビーバスの比較方法と選び方

ここからは、赤ちゃんの沐浴用ベビーバスの比較のポイントや選ぶときの基準などについて紹介していきます。

どこで沐浴するの?

ほとんどの方がお風呂場かシンクで沐浴されます。

お風呂場は、シャワーなどを気兼ねなくつかえて、オムツが汚れていてもそのまま流してしまえたり、お湯を使えるスペースが広かったりするのがメリットですが、冬場などはまず暖かくするのに時間がかかったりするのが手間です。

シンクは、生活空間に近いので、サッと素早く沐浴できるのが魅力。お湯の扱いや後片付けの面で制約が多く、どうしても窮屈な作業になってしまうのがネックです。

住宅環境にもよるので、ベビーバスを購入する前に検討しておきましょう。


出典:Amazon

誰が沐浴するの?

お父さんとお母さんが揃って沐浴できるなら、やや大きめのものが使いやすいでしょう。

一人でする事が多いのなら、バスネットやしっかりしたサポート構造がついたベビーバスが便利です。赤ちゃんの体にあったベビーバスなら、軽く片手を添えるだけで赤ちゃんが安定し、体を洗ったり流したりしやすいのはもちろん、溺れる心配も少なく安心して沐浴させることができます。


出典:Amazon

いつまで使えるの?

新生児の頃のサポート、ホールド性に重点をおいているベビーバスは、ゆくゆく赤ちゃんが大きくなってくると使いにくくなってしまうものもあります。

床置きハードタイプのベビーバスには、大きくなってからもバスチェアとして使えるものもあり、長い期間使えるというメリットがあったりします。


出典:Amazon

ベビーバスのタイプ

よく言われることですが、現在のベビーバス環境には主に3つの種類があります。

ビニールエアー注入タイプ

ビニールプールやボートのような構造で、空気層による断熱効果とmやわらかく赤ちゃんがぶつかっても安心な質感がメリットのベビーバスです。

空気を入れるのに結構手間がかかるので、使うごとにしぼませるというのは非現実的。普段の収納に場所が必要なのと、丈夫にできてはいますが、それでもやはり穴が開いたりしないように気をつかうシーンがあります。

赤ちゃんが大きくなってもベビーチェアとして使えますが、空気層の分場所をとるのでハードタイプよりは使える期間が短くなります。


出典:Amazon

シンクタイプ

シンクタイプといってもシンクで使えるほどコンパクトというのが特徴なだけで、構造が特殊なわけではありません。お風呂場での沐浴が室温の管理などが面倒という場合に、威力を発揮します。

どうしても小型のものがメインとなりますので、赤ちゃんが大きくなってきたときには使えなくなるものもあります。


出典:Amazon

ハード床置きタイプ

一昔前まではこのタイプが主流でした。床置きでしっかりした強度のある床置きタイプは、安定性も耐久性も高く、赤ちゃんが大きくなってからもベビーチェアとしてつかえたりします。

赤ちゃんをサポート・ホールドする力は弱めなので、バスネットを併用するなど工夫が必要な場合もあります。

置き場所が必要なのと、不要になった時の処分が大変などのデメリットもありますが、コスパが高いアイテムも多いので、2台目として購入される方も多いタイプです。


出典:Amazon

 

折りたたみタイプ

ジャバラ状の構造などで、折りたたんで小さく収納できるベビーバスです。

使用時の特徴は、床置きハードタイプに近いですが、折りたたみできる分強度や安定性に欠ける部分があります。

また、折りたたみ部分から壊れてくることもあるので、耐久面も低め。

なかなか収納場所を確保できないという方におすすめです。


出典:Amazon

 

マットタイプ

収納場所もあまりとらず、赤ちゃんのホールド性が高い弱点の少ない沐浴用品ですが、お湯をためる構造ではないので、好みが分かれるところです。

赤ちゃんがおぼれたりする心配がない反面、体温管理が難しかったりするので、普通のベビーバスと気を遣うポイントが違うのも特徴です。


出典:Amazon

タイプ別のまとめ

通常時収納 処分・保管 ホールド性
ビニールエアータイプ ×
シンクタイプ ×
床置きハードタイプ × ×
折り畳みタイプ
マットタイプ

ベビーバスの購入とレンタルの違いと特徴

赤ちゃん用品は、ものによってはレンタルで済ませた方が、コスト的にも有利で処分にも困ったりしませんが、ベビーバスに限ってはもともとがそれほど金額がするものではないので、レンタルがコスパで有利になる事は少ないです。

確かにハードタイプの床置きベビーバスなどは処分時に困ることもありますが、ビニールのエアータイプなどを選べば、空気を抜いて小さくすることができるので、しまい込んだり処分したりも簡単です。

ベビーバスは、衛生面も気になるアイテムなので、購入したほうがストレスもなくおすすめです。


赤ちゃんの沐浴用ベビーバスのおすすめランキング

ここからは、赤ちゃんの沐浴用ベビーバスのおすすめアイテムについて紹介していきます。

1位:リッチェル Richell ふかふかベビーバスW

圧倒的人気の実力派エアービニールタイプのベビーバスです。

背中側がカーブしていて、素材が柔らかいのでそっと手を添える程度で赤ちゃんをキープできるのが魅力。

赤ちゃんが急に首をふったりしても、固い部分がないので安心。空気層で保温力が高いのもポイント。排水栓もあり、お湯の入れ替えも簡単です。

毎回空気を抜くわけではないので、置き場所をとるのと穴が開かないように保管しなければなりませんが、使い勝手については満点でしょう。

お風呂場での沐浴を予定されている方に、文句なくおすすめです。


出典:Amazon

 


[本体サイズ] 68×47×H29cm
[素材] 塩化ビニル樹脂
[対象] 0ヶ月 ~ 3ヶ月

■口コミ・レビュー
1人目2人目とプラスチック製のベビーパスを使っていましたが嵩張るので廃棄。
3人目を妊娠した際こちらを購入しました。
ビニールなので耐久性に不安があり普通のビニールプールの様なものを想像していたのですが、やや厚手でしっかりとした作りで安心して使えました。
空気が抜けてしまう事も穴が開く事もなかったです。
何よりお股の所のストッパーは私にはかなり助かりました。
プラスチック製のものを使っていた時は首を支えていてもどことなく心配があったのですが、このストッパーによりきちんと体を支えられている気がして気持ちが楽になりました。
1ヶ月を過ぎ使わなくなりましたが空気を抜けば場所を取ることもないので、次の子の時を考えとっておきたい方にはとても便利だと思います。
出典:Amazon

2位:Shnuggle シュナグル ベビーバス

見た目もおしゃれでコンパクトなシンクタイプのベビーバスです。

冬場はお風呂場が寒くて、まず室温から暖めなければならないといった場合に、キッチンシンクでの沐浴は威力を発揮してきます。

コンパクトでも、しっかりとおしりストッパーがついていて、深さもちょどよくなっていますので、サポートするのも簡単。お座りができるようになれば、手を放しても大丈夫です。

キッチンスペースに置いても違和感のないデザイン性の高さもうれしいポイントです。


出典:Amazon

 

ブランド Edute
素材 ポリプロピレン(本体)、EVA(背もたれ)、TPR(底面の滑り止め)
サイズ 商品サイズ:約 W40×H60×D30cm
重量 1.2kg
対象 0ヶ月~12ヶ月

■口コミ・レビュー
今までは、ビニールタイプのベビーバスを使っていたけどいつも子供の頭を支えなければいけなくてめっちゃ疲れていました❗

でもシュナグルは、自立して一人で座っていられるし、ママの両手が空くので洗いやすい‼️
でも、排水口が無いのが残念です😅
あれば100点なのに😃 
出典:Amazon

3位:KARIBU [ カリブ ] Folding Bath

折りたたんでコンパクトに収納できるベビーバスです。

だだの折り畳みシンクではなく、すべり止め加工のされた足がしっかりと本体をサポート。

とにかく、使用時以外はコンパクトにしまいたいという方におすすめですが、本体に赤ちゃんのサポート機能がないので、新生児の時などは別途バスネットなどを利用したほうが良いでしょう。


出典:Amazon

 

●素材:お風呂本体:ポリプロピレン
●足部分滑り止め:熱可塑性エラストマー
●サイズ:縦82cm × 横47cm × 高さ22.5cm

■口コミ・レビュー
孫が産まれたので購入しました。たまにしか来ないのに、大きなものは収納に困ると思い探しました。
 本体の仕組みは、アウトドア用折り畳みバケツのように硬めなので、ビニールに空気を入れるタイプより通常のベビーバスに近く、安定しています。畳むと単3電池より少し高いくらいで、とても薄くなります。
 フレームはしっかりしており、使用時には脚部が本体の高さを保つように固定されるので、力をかけてもつぶれません。よく考えられているなと感心しました。価格を考えたらこのくらい当然かもしれませんが・・・・
 オプションのバスネットも合わせて購入しましたが、簡単に固定できて便利です。
 その昔、自分の子ども2人に使ったベビーバスは、使用期間中は風呂場を占有しており、使用しなくなったらいつの間にかなくなっていました。
 このような面から、収納スペースが限られるが、ある程度の品質は必要だという方には、お勧めできます。少なくとも私が自分の子どもに使ったものよりは、いいものです。
出典:Amazon 

4位:リッチェル Richell ひんやりしないおふろマットR

厳密にはベビーバスではありませんが、新生児からつかえる沐浴マットとして高い人気をほこります。

お湯をためて赤ちゃんを沐浴させるのが怖い方や、お母さんの入浴と一緒に赤ちゃんもお風呂に入れたい方や、ベビーバス卒業後に長く使える沐浴グッズとして使われる人に人気となっています。

もちろん、新生児からも使えますので、お湯にどぶんタイプじゃない沐浴をしたい方は検討をおすすめです。


出典:Amazon

[本体サイズ] 幅68×奥行47×高さ29(cm)
[素材] ポリプロピレン
[製造国] 日本
[素材] ポリプロピレン
[対象] 0ヶ月 ~ 6ヶ月

■口コミ・レビュー
ベビーバス卒業〜1歳まで毎日、とても重宝した商品です。背中の部分にお湯が少したまるので寒くなく赤ちゃんも嫌がらず使えました。生後1ヶ月半〜1歳まで私がやっていた方法を書きますのでよかったら参考にしてみてください。
事前に赤ちゃんを拭くバスタオルとママが身体を拭くタオルを浴室内にかけておいておく。
冬場は服を着させたままマットで待っててもらい、その間に話しかけながらママの髪、身体をさっと洗い、終わったら服、オムツを脱がせて膝の上で赤ちゃんを仰向けにして赤ちゃんの髪の毛を洗います。
赤ちゃんの髪を洗い終えたらこのマットにお湯を少し張ってマットに寝かせて上半身〜足の先まで洗います。流し洗い終えたらママの膝の上で腕に首をもたれさせて背中を洗い、最後に赤ちゃんの大事なところと顔を洗って、ママと一緒にバスタブへ入浴!
入浴を終えたら赤ちゃんを抱いたままこのマットの水をよく切りマットの上にバスタオルをひき赤ちゃんを置きます。バスタオルで簡単に赤ちゃんをくるみ、その間にママはさっと身体を拭きます。拭き終えたらマットを持ち上げ脱衣所までマットごと赤ちゃんを運び
あらかじめ用意してあったバスタオル、オムツの上に赤ちゃんを移動させて再度身体をよく拭き着替えさせて保湿して終了です。この方法で旦那が仕事で殆ど居ない我が家は毎日赤ちゃんをお風呂に入れていました。とっても重宝したので是非試してみてください。水切れもよく1何使ったのにカビも生えることもなく今でもとても綺麗です。とってもお勧めです!!
出典:Amazon

5位:スイマーバ ふわふわベビーマカロンバス

首にはめる浮き輪が人気のスイマーバ(swimava)が作っているマカロンバス。

首や腰がすわってきた頃でも安定感が高く、長く使えるベビーバスです。

見た目もかわいく、他のエアータイプのベビーバスよりもたたむと小さくなるので、実家にちょっと行くときなどにも携帯できて便利。

カタログスペックで5Lと水量が少なくて済むので、節水になるのもポイントですね。


出典:Amazon

 

【本体サイズ】高さ: 約25cm 内径:約30cm 外径:約48cm
【パッケージサイズ】直径:約20cm 厚さ:約7.5cm
【素材】塩化ビニル樹脂(PVCプラスチック)、ポリエチレン
【対象年齢】0ヵ月~24ヵ月

■口コミ・レビュー
寒い時期小さい子供と一緒にお風呂にはいるとからだが冷えていないか心配でした。
他商品、代用でバケツなどいろいろと考えましたが思い切って購入。
お風呂だけでなく部屋でマカロンバスの中に入って遊んでくれています。狭いところが落ち着くようです。
ちょっとやそっとじゃ後ろに倒れることもないのでよほど暴れない限り大丈夫でしょう。
お風呂でマカロンバスに入っていると小さいおじさんがお風呂に入っているみたいでかわいいですよ。頭にガーゼハンカチを頭にのせて遊んでいます(笑)
出典:Amazon

6位:永和 新生児用ベビーバス

シンクでもお風呂場でも使えるちょうど良いサイズ感の床置きハードタイプのベビーバス。

滑り止めやおしりストッパーで赤ちゃんをしっかりホールド。

排水栓もついているので、お湯捨ても簡単です。お湯をためられるバスチェアとして、お母さんが入浴する間待っててもらうような使い方もおすすめ。


出典:Amazon

■対象年齢:0~3ヶ月
■サイズ:63.4×40.7×23.6cm
■備考:本体:ポリプロピレン、手置き、止水栓:熱可塑エラストマー、スポンジ:EVA

■口コミ・レビュー
ベビーバス買うか買わないかで本当に迷いましたが、こちらの商品は長く使えるとのことで購入。
小さいうちはシンクの中に入れて使用していました。
凹凸があり、サイズも小さめなので一般的な大きさのベビーバスに比べてすぐにお湯がはれると思います。
入浴させるときは一人のことが多いので、首が座るまでは沐浴をさせていましたが、3ヶ月以降一緒に入るときもバスチェアとして風呂場に入れて洗っていました。水位に気をつければ一人で座らせておくこともできるので、重宝しております。
現在はおすわりもできるのでバスマットでもいいのでしょうが、動き回られるよりはこちらの中でおとなしくしてくれているうちは使用したいなと思います。自分をさっと洗っている間くらいは、お利口にしてくれています。たまに寝てしまったりもします。
うちの息子は7ヶ月から10キロくらいありますが、なんとかまだ座れています。笑
出典:Amazon

7位:RAKU 折りたたみベビーバス

スポンジバスネットがついた、浅型の折りたたみベビーバスです。

やはり、バスネット付属が最大の魅力ですが、折り畳みタイプなので、置き場所が困らないのもポイント。

バスネットを外すとやや大きめのベビーバスになるので、新生児頃から長くつかえます。

バスネットは時々洗濯しないとニオイがすることがあるそうなので、メンテナンス手間がややネックとなります。


出典:Amazon

 

0~6歳
折り畳み
スポンジバスネット付き
水止栓
食品グレードのPP材料&TPR材質

■口コミ・レビュー
新生児の沐浴から使っています。
最初はキッチンで沐浴しておりサイズがギリギリでしたが、一緒にお風呂に入るようになってからはこのサイズでよかったです。
沐浴のときもネットが支えになり洗いやすかったです。

写真の通り2ヶ月半のときは安定感もある感じで半身浴?しているうちにいつも寝ていってしまいます。
4ヶ月になる現在は自分で水をパシャパシャしたりしてずり落ちてきますが、たまに体勢を整えてあげながら入っており特に問題ありません。
頭の部分はネットのクッションが分厚めになっていますが、湯船にあたって痛そうな気がするのでタオルを引いて使っています。
ワンオペ育児ですが、私が洗っている間も横で見ていられるので安心です。
折りたためるし、産後買ってよかったもののひとつです。
出典:Amazon

赤ちゃんの沐浴用ベビーバスのおすすめのまとめ

赤ちゃんの沐浴用ベビーバスの比較方法や選び方と口コミ・レビュー、おすすめアイテムなどについて紹介してきました。

赤ちゃんの月齢や沐浴の場所、保管場所などで最適なベビーバスは変わります。沐浴のやり方によっても適したものが変わりますが、沐浴の方法については、あまり固執せず柔軟に対応することも必要でしょう。

赤ちゃんの健康が第一ですから、目的を見失わないように、またお母さんお父さんの負担やストレスもできる限り少ないように沐浴していただけたらと思います。

ベビーバスは他のグッズに比べ割と安価ですから、使いにくかったり、赤ちゃんの大きさに合わなくなってしまったら買い替えるのも一つです。

納得できるベビーバスに出会うのに、この記事が少しでも役立てば幸いです。

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